カルチャー

映画「ザ・エージェント」の感想(トム・クルーズ主演)

最近忙しくて映画(DVD含めて)をあまり見ていなったのですが、好きな「ザ・エージェント」を見直してみました。

ザ・エージェント (1枚組) [DVD]

なんでまたこの映画を見直したかというと、急に俗っぽい話になります。

最近読んだ自己啓発系の本、「ユダヤ人大富豪の教え 」という本で訳者の本田健さんが、好きなことを見つけるために、好きだった映画や音楽にもう一度触れてみるのがいい、と書いていたからです。

また、この映画はアメリカのお金持ちから人気?なのか、「金持ち父さん 貧乏父さん」という本でも、言及されています。

やはりこの映画は好きです。

何がいいかというと、スポーツエージェントのジェリー(トム・クルーズ)が、利益だけを追い求める会社に疑問を感じ、本当に大切なものを追い求めて独立するという姿勢です。

私はこの映画を中学生の時に最初に見ました。その時人生で初めて、仕事について考えた気がします。

今では独立して自分の会社をやっているのも、もしかしたらこの映画の影響があるのかもしれません。

ハートフルな恋愛映画というだけでなく、何のために働くのか?というのを問いかけてくれます。

そして、ヒロインのドロシー(レニー・ゼルウィガー)ですが、昔見た時は、何でこの人がこの役なんだろう、あまり綺麗な人じゃないのにな、と思っていました。

ですが、今回見直して、ピッタリだし、めちゃくちゃ可愛い人だということに気づきました。自分のタイプが変化したのかもしれませんが、クールでいい顔してるんです。

また、一応社会人を経験したわたしとしては、昔見た時と比べて、会社を辞めるということが、リアリティを持って感じられました。「健康保険って大丈夫なの?」というセリフもあぁそこ心配だよな、と普通に思いました。

まとまりのない文章になりましたが、「何のために働くの?」ってことを考えてみたい方、単純に感動して泣きたい方にはオススメです。

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