「ザ・マインドマップ 〜脳の無限の可能性を引き出す技術〜」を読みました

ルレアで紹介されている「ザ・マインドマップ 〜脳の無限の可能性を引き出す技術〜」を読みました。

今回で2回目となります。改めて大事だと思ったことをまとめました。

ブックカバー

「ザ・マインドマップ」販売ページ

トニー・ブザン (著), バリー・ブザン (著), 近田 美季子 (翻訳)ダイヤモンド社; 新版 (2013/2/16)

脳は本来放射思考

脳は中心から葉脈のように連想で広がる放射思考をするのが自然な姿だ。だが、人間の思考の進化とともに、放射する筋の一本一本に焦点を当ててしまい直線的な思考をするようになってしまった。

マインドマップは放射思考を目に見える形で行うためのツール。放射思考によって、脳の中の要素の組み合わせは無数となる。

また、左脳的な直線、論理、数字、リストなどの要素と、右脳的な色、リズム、スペース、想像、ゲシュタルトなどの要素を両方兼ね揃えることで、連想に無限の可能性がでてくる。

基本プロセス

  1. まずブレインストーミング的にミニマインドマップを作る
  2. 基本アイディアを決める
  3. 再構築をしフルマインドマップを作る
  4. 休憩したりして熟成させる
  5. 必要に応じて1を繰り返し2に追記していく

というのがどういった使い方をするにも基本な流れとなる。

大事なのは、1の部分で自分の頭から出してみることだと感じた。

例えば、読書メモのマインドマップを作る場合、1では全部読む前にそのテーマについて知っていることでミニマインドマップを作ってみる。

それによって連想の幅が広がるんだと思う。

具体的に使えるシチュエーション

  • 自己分析
  • 創造的思考
  • メモ
  • 問題解決
  • スケージュール管理
  • アート
  • プレゼン
  • 思い出す作業
  • ワークライフバランスチェック

といったシチュエーションで力を発揮する。やり方は微妙にそれぞれ用にカスタマイズされるがだいたい上に書いた基本プロセスが元になる。

面白いのは思い出す作業。例えば人の名前がでてこないとき、セントラルイメージを空白にしておき、周りに周辺情報を伸ばしていくと、ゲシュタルト(完全性を求める性質)が働き、自然と名前がでてくるというもの。

ゲシュタルトはマインドマップでの連想において、非常に重要な役割をもっていると感じた。

メンタル・リテラシー

これらの脳の仕組みを理解し使いこなすことで、相乗的に作用する放射思考を働かせて、脳の無限の可能性を発揮することができる。

さいごに

一度目に読んだときは、単に連想を広げていってアイディアを拡張するくらいにしかとらえていなかったのですが、今回マインドマップを書きながら読んでみることで、新たに気づいたことがいくつかありました。

まず、普段から放射思考に慣れるためにマインドマップを使ったほうがよさそうです。今までは、ルレアで指導された自己分析をするときだけ行っていましたが、読書メモや講義動画のメモ、スケジュール管理などにも使っていったほうがよさそうです。

また、ミニマインドマップで自由に自分の頭の中にあることを出すのが大事だと思いました。その後、基本アイディアを決め、フルマインドマップを書きますが、最初に自分の頭を使っておくことで、連想の可能性が大きくなります。

あまり綺麗ではないですが、下がこの本を読みながら書いたマインドマップです。

マインドマップ実例

トニー・ブザン (著), バリー・ブザン (著), 近田 美季子 (翻訳)ダイヤモンド社; 新版 (2013/2/16)
羊毛や小麦