定時に帰れない?仕事を放棄してでも会社から逃げよ!

逃げる

社会人1年目だった10年ほど前、この会社おかしいよなー、とすごく違和感を感じていました。新人には人権無し、残業代は19時以降つけるな、と言われる。でも、毎日仕事や接待で終電まで帰れない。そんな状態でした。

同じ会社の同期や、別の会社の同年代の友達に「もう仕事終わってなくても定時になったら帰っちゃうおうかな。」とよく愚痴ってました。

そう言うと、大抵「いやそれはよくないよ。責任を放棄することになるよ。」というアドバイスを受けました。

その時は、そういうもんかなぁ、と思い結局仕事を放棄して帰ることはしなかったです。その後会社をやめましたけど。

でも、10年経ち、例の電通の事件もあった影響か、今ならあのころの自分の考えは間違ってなかったなと思います。当時あのようなアドバイスをくれた友人は今はどう感じているのでしょうか。悪気があったわけではないのはわかってますが。

会社社会は、変に責任を持ちすぎる人ばかりです。それが社畜根性につながります。

特に腹がたつのが、学生時代はなんの責任も持っていなかったのに、会社員になると妙に責任を背負うことがかっこいいと思ってしまう若手社員です。飼い慣らされるスピードが速過ぎです。

日本の通常の学校教育は、どうやら社畜になるように設計されているようです。法的におかしくても上司に反論しない、空気を読んでみんなと一緒に残業する、そういうことを自然とするような教育です。自分は、中学高校と教師を馬鹿にして、教師との関わりをあまり持たなかったから、そこまで洗脳をうけなかったようです。

労働法にそぐわない労働環境であれば、仕事なんて放棄して定時で逃げるほうが「正常」です。それで仕事がまわらなくなったら、それは管理職の責任です。管理職は労働法の範囲内で仕事を管理するのが仕事なので。もし定時に帰ろうとするあなたにネチネチ言ってきたら、それは管理職の仕事をあなたに押し付けてることになるのです。

「責任」とかいいだしたら、もうどこまでが責任かわからなくなり際限のない責任を求められます。これで社畜の完成です。

ところで、Googleで「定時 帰る」で調べようとしたらこんなサジェスト出ました。

定時 帰る

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理由だったり言い訳だったり、みなさん悩んでいるようですね。でも、理由なんていらないんです!定時だから帰るんです。

「仕事が終わらないのは仕事の効率が悪いその人の責任です。」という人がかなりの割合でいます。こういう人に聞きたいのは、あなたの仕事は明確に1日にどれくらいやればいいか決められてますか?ということです。

大抵、個人レベルで仕事を効率化して速くしても、新たな仕事をふられるだけです。日本の会社組織は基本的に、明確に一人の1日の作業量なんて決められていないのです。なので、個人レベルでどんなに効率化しても定時に帰れるようになることはありません。

また、「正論だけど、実際帰ったらまずいことになるんですよ。」という方が多いです。

確かにそうだと思います。気まずくなって、翌日から仕事がやりにくくなりますし、上司からの評価も下がる恐れがあります。

なので、実際どうするかはあなたの判断です。ですが、知っておいていただきたいのは、正常なのは定時に帰るほうです。そして、それを妨げるあなたの会社は、ブラック企業ということを認めたほうがいいです。

多くのひとは、苦労して入社した会社がブラック企業だなんて認めたくないという気持ちが無意識に働きます。ですが、現実を認めることで次に取れる対応が見えてきます。

まず、あなたの会社がブラック企業であることを認識しましょう。