Macbook Air 2013の充電器のケーブルがボロボロになってしまって、金属のケーブルがむき出しになってきたので、怖いので新たに購入しました。純正品ではなく格安の互換品ElecTownのものを買ってみました。
こんな感じにボロボロになってしまいました。
まずどの充電器を買うべきか確認する
買う前にまずあなたが買うべき充電器がどれか、下の公式サイトでシリアル番号を入力して確認することをお勧めします。
Mac ノートブックの正しい電源アダプタと電源コードを確認する
シリアル番号は、Mac左上のリンゴマークから「このMacについて」をクリックすると表示されます。
自分の場合は、MacBook Air (13-inch, Mid 2013) で、45W MagSafe 2電源アダプタだったので下の製品を買いました。お使いのMacによっては60Wの場合もあるかもしれません。
※2016/12/14 追記
現在ElecTown 45W MagSafe2は販売停止したようなので、商品ページへのリンクを削除しました。
到着
Amazonで購入し、2日後には届きました。
大きな箱を開けるとこんな感じです。今回、ケース（別売り）も同時に買いました。ケーブルがボロボロになってしまったのは、裸で持ち歩いていたからな気がしたので、今回は大事に使おうと思いました。
パッケージを開けるとこんな感じです。なお、Macを買った時についていた、充電ケーブルを延長する太いケーブルはついていません。
ケースに入れてみました。
早速Macにつないでみました。充電されますね。
使ってみた感想
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ケーブルは正規品よりしっかりしている
純正の充電器はケーブル部分以外は丈夫なのですが、ケーブルのゴムが非常にもろくて、1〜2年使うと経年劣化で破れてきます。
このElecTownのものは、純正のケーブルに比べると硬くしっかりしているので、長持ちしそうです。
ランプがグリーンとオレンジに交互に切り替わる
ほとんど使い勝手は純正と変わりません。ですが、一つだけ問題があります。
ある程度の充電レベルになると、まだ100%になっていないのに、ケーブルのランプがグリーンになります。そして少し経つとまたオレンジになります。それを数十秒おきに繰り返します。
グリーンになっているタイミングは充電がされていません。また、そのタイミングだとなぜかバッテリー使用とみなされるようで、設定によっては画面が少し暗くなります。
数十秒起きにこの現象が発生し、画面が少し暗くなるので、非常に気が散ります。
画面が暗くなるのを止めるために、設定から「バッテリー電源使用時はディスプレイを少し暗くする」のチェックをオフにします。そうすると快適に使用できます。
「システム環境設定」⇒「省エネルギー」⇒「バッテリー」で表示できます。
ただ、交互にグリーンとオレンジの状態になるという根本的な問題は解決していません。
最終的に100%まで充電してくれますが、充電状態と非充電状態を数十秒おきに繰り返すということなので、Macへの負担がかかっていないか心配になります。
そのような場合は、互換品ではなく、Appleの店舗で正規品を購入することをお勧めします。Amazonや楽天で正規品やバルク品と出ているものも、レビューを読むと同じような現象を報告している人がいらっしゃるので、実際の店舗で買った方が安心かもしれません。
とはいえ、細かいことは気にしないという方は、かなり安いのでこのElecTownのものでも良いかもしれません。
※2016/12/14 追記
現在ElecTown 45W MagSafe2は販売停止したようなので、商品ページへのリンクを削除しました。ケースはまだ扱っています。
ではどうすればいいのか？
MacBook Air/Pro電源ケーブル故障時の対処方法を下の記事にまとめましたのでご覧ください。
