MFクラウド確定申告口コミ評判!個人事業主の使い方!キャンペーンで無料?

MFクラウド確定申告の口コミ評判!60日無料クーポンコードも公開!個人事業主の使い方も

晴れて個人事業主になり、初の確定申告でMFクラウド確定申告を使ったので、体験レビューをお伝えします。今回白色で申告しましたが、複式簿記を利用しているため、青色の方もほとんど同じやり方なので参考になるはずです。

  1. MFクラウド確定申告とは?
  2. 本当はクラウド型ではなくインストール型が理想だった
  3. Macに対応したインストール型の会計ソフトは少ない
    1. Macの会計 19,800円(税別)
    2. Mac De 会計 29,800円(税別)
    3. RingoKeiriTien 0円
    4. 仮想化したWindowsで弥生会計を使う案も
  4. クラウド型にも色々なサービスが出ている!
    1. freee 月額980円(税別)
    2. やよいの青色申告オンライン 白色申告オンライン
  5. 実際に使った体験レビュー
    1. 登録
    2. データ連携機能について
    3. CSVファイルでカードや銀行の取引を一括登録できる!
    4. 「簡単入力」で手入力も超速
    5. タグで仕訳を自由に分類できる
    6. 経費入力にかかる時間が4分の1になった
    7. レポート機能で経営状況を可視化
    8. 確定申告書類も流れに従うだけで簡単に作成できる
    9. チャットサポートで疑問がすぐに解決する
    10. 心配していたレスポンスの遅さについて
  6. まとめ
    1. MFクラウド確定申告の良い点
    2. MFクラウド確定申告の良くない点

MFクラウド確定申告とは?

MFクラウド確定申告公式サイト

マネーフォワード社が提供するクラウド型の個人事業主向けの会計サービスです。

クラウド型というのは、パソコンにインストールするアプリケーションではなく、インターネットブラウザがあれば使えるサービスです。

ちなみに、マネーフォワードは法人向けのサービスも出しており、それは「MFクラウド会計」というサービスです。

MFクラウド確定申告は無料でも使えますが、月に15件以上の仕訳をする場合は、月に800円で使うことができます。

本当はクラウド型ではなくインストール型が理想だった

実は日々の経理情報などのをインターネット上のサービスに任せるのには不安がありました。

いくらセキュリティが万全と宣伝しているとはいえ、コインチェックなどの事件などもあり、ハッカーに不正に情報をとられてしまう可能性もあるのでは、と心配していました。

また、国税などの政府などに情報が渡りやすくなってしまうのも気持ち悪いです。銀行などは国税から個人の情報について問い合わせがあれば、普通に提供している話もあります。

なので、できるかぎりインストール型がいいなと考えていました。

そんななか、クラウド型のMFクラウド確定申告を選んだ経緯をご説明します。

Macに対応したインストール型の会計ソフトは少ない

私のパソコンはMacです。Macに対応しているインストール型の会計ソフトが非常に少ないです。

Macの会計 19,800円(税別)

Macの会計公式サイト

一応Macで使えるようですが、対応OSがYosemiteと古いのが気になります。

また、調べたところファイルメーカーというツールでできたもののようです。以前の職場でファイルメーカーには良い思い出がないのでやめておきました。

Mac De 会計 29,800円(税別)

Mac De 会計公式サイト

こちらもホームページの更新が止まっており、不安があります。

RingoKeiriTien 0円

RingoKeiriTien公式サイト

こちらは個人の方が開発している、無料で使えるソフトです。

以前会社を起業したことがあり、その時これを使ったことがあるのですが、ちゃんとしたソフトです。

ただ、マニュアルがわかりづらく、わからないことが出てきて解決するのに時間がかかるし、質問もなかなか答えてもらえないので、使うのをやめました。

仮想化したWindowsで弥生会計を使う案も

実はMacでWindowsのソフトを使うことができます。

Macに仮想化したWindowsをインストールし、そこにソフトをインストールします。

有名な仮想化ツールに、Parallels Desktopがあります。それについては以下でレビューしました。

メジャーな会計ソフトである、やよいの青色申告を使うのがいいかと思いました。

以下の記事でやっているかたがいますね。

Macで使う弥生会計。弥生会計オンライン or Windows+Parallels Desktop+弥生会計?

ただ、やよいの青色申告で、「スマート取引取込」という機能があります。

これは、銀行口座やカードと連携でき、自動で取引情報を取り込めるという機能です。

問い合わせに聞いたところ、スマート取引取込という機能は、弥生のサーバー上に銀行やカードのIDとパスワードを保存しないと使えないとのことでした。

なので、完全に手元のパソコン内だけで完結するわけではないことがわかりました。

各取引情報をサーバーに置くのならまだいいですが、IDとパスワードを置くのはやはり怖いです。

また、Parallels 内のWindowsが動作保証されているわけではないので、何か不具合があったらどうしようもなくなると考えました。

このように色々とMacでの選択肢を検討していたら、もうクラウド型の会計サービスでもいいかなと考えるようになりました。

銀行やカードとの自動連携機能は使わなければそこまでの危険性はないのでは、と思うようになりました。

よく考えると日々の取引情報などはやましいこともないし、最小限にしておけば、ネットで公開したっていいかな、という気もしたのでクラウド型を検討することにしました。

クラウド型にも色々なサービスが出ている!

MFクラウド確定申告以外にもクラウド型の会計サービスは色々出ています。

なぜそれらではなく、MFクラウド確定申告を選んだかご説明します。

freee 月額980円(税別)

freee公式サイト

実はクラウド会計サービスの中ではfreeeが一番メジャーです。

でも、私は以下の2点からMFクラウド確定申告のほうがいいと思いました。

freeeは画面がシンプル過ぎる

freeeは簿記の知識がない人でも使えるよう、画面が非常にシンプルになっているようです。

複式簿記の知識がある方には、少し物足りない、融通の効かない作りになっているという評価が多いです。

私は複式簿記の知識がある程度あるので、この点MFクラウドのほうがいいと思いました。

人力によるレシート・領収書入力サービスの有無

freeeにもMFクラウド確定申告にもレシートをスマホのカメラで撮影して画像認識(OCR)によって入力する仕組みがあります。

MFクラウドでは、MFクラウド経費というサービス(別料金)と連携することで、機械で読み取れないようなレシートや領収書は、オペレーターの方に入力してもらえます。

freeeにはこのサービスはなく、機械による読み取りのみです。

MFクラウド経費は、同じマネーフォワード社のサービスすが、MFクラウド確定申告とは別サービスです。

なので、料金も別で、個人事業主の場合、1ユーザーにつき基本料金が月々500円で、人力によるレシートの入力は1枚につき20円になります。

例えば100枚の場合は2,000円なので、自分の時給を考えたら使う価値はある気がしますね。

ちなみに、最初にMFクラウド確定申告の問い合わせ窓口に電話してこのMFクラウド経費について質問したところ、「MFクラウド経費は部署が違うのでそちらに電話してほしい。」と言われました。

マネーフォワード社は最近上場したのもあり、大きくなってわりと縦割りな会社になってきているのかもしれません。

そして、MFクラウド経費の問合せ窓口に電話したところ、答えきる前に、「無料で30日使えるので実際に使って見てください。」と言われました。

いや、使えばわかるんだろうけど、すぐに知りたいから電話してるんじゃん、と思いました。

ちょっと電話の問合せはあまり対応よくないですね。

やよいの青色申告オンライン 白色申告オンライン

やよいの青色申告オンライン 12,960円(税込)/年

やよいの白色申告オンライン 8,640円(税込)/年

大手の弥生も個人事業主向けのクラウド会計サービスを出しています。

ただ、知名度は、freeeやMFクラウドに劣ります。

知名度が劣ると、ネット上の情報が少ない可能性が高いです。

また、これらはグラフで経営状況を分析するレポート機能がありません。

法人向けの弥生会計オンラインにはレポート機能はありますが、個人事業主にも分析する機能は必要です。

MFクラウド確定申告にはレポート機能がしっかりついてます。

実際に使った体験レビュー

登録

公式サイトを開きます。

MFクラウド確定申告公式サイト

現在キャンペーン中で、通常月額800円のベーシックプランが30日間無料で使えます。

画面下の方にある「30日間無料で始める」をクリックします。

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必要な情報を入力します。

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登録したメールアドレスに認証メールが来るはずなので、メール内の認証URLをクリックすると、下のように使用できるようになります。

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データ連携機能について

MFクラウド確定申告には、自動的にカードや銀行口座の情報を入力するデータ連携という機能があります。

ですが、私は上述したように、色々な心配があったためこの機能は使わないつもりです。ただ、一応どのように使用するのか気になったので、設定する画面だけ見てみることにしました。

カードのセクションをみると、様々なカード会社の名前が表示されます。私の利用している「楽天カード」をクリックしてみました。

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すると、このように、IDとパスワードを入力するダイアログが出ます。これを見た瞬間やはりこの機能は使わないほうがいいと思いました。クラウド上にカードや銀行のIDやパスワードを保存して、万が一流出したら大変なことになると思ったからです。

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CSVファイルでカードや銀行の取引を一括登録できる!

データ連携機能を使わなくてもCSVファイルを使えば、手入力せずに一括で登録することができます。

まずカードや銀行のオンラインサービスから、明細のCSVファイルをダウンロードします。

最近の多くのカードや銀行のオンラインサービスで、CSVファイルをダウンロードできるようになっているはずです。

私も楽天カードのオンライン画面にログインし、とある月の明細画面を開きます。画面の下の方にCSVファイルでダウンロードするボタンがあります。

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楽天カードの場合は、月ごとのCSVファイルになっているので、毎月登録するのが若干面倒ではあります。

でも、全取引を手で入力するのに比べれば、全然楽です。

「連携サービスから入力」をクリックします。

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先ほどダウンロードしたCSVファイルを選択してインポートをクリックします。

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当然、各連携サービスのCSVファイルはMFクラウド確定申告上の項目と一致しているわけではないので、どの項目ひ紐づくか選択します。「日付」「摘要」「金額(符号反転)」を選択します。

ただの「金額」ではなく「金額(符号反転)」を選ぶのは、カードの明細上では正の数字として記載されますが、会計ソフトとしては支出なので負の数字として登録するためです。

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インポートした全取引がいきなり登録されてしまうわけではなく、どの取引を登録するか選択することができます。

ここで、摘要などを修正できますし、必要ない取引はは削除することもできます。

私のカードはプライベートと共用しているのですが、ここでプライベートの取引は除外するようにします。

すごいのは勘定科目を自動で推測してくれることです。

摘要を見てかなりの確率で、適切な勘定科目を設定してくれています。下の画像を見てもらえばわかりますが、ドメイン業者に払った取引は「通信費」になっていますし、CROWDWORKSに払った取引は「外注工賃」を自動で選んでくれています。

でも時々間違った勘定科目になっていることがあるので、そこは修正します。

この修正を何度かすると、AIのように学習してくれて、次のインポート時に適切な勘定科目を選んでくれる確率がどんどん上がります。

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使いたい勘定科目がない場合は、作ることができます。

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「市場調査費」という経費を作ってみました。

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「簡単入力」で手入力も超速

カードなどの連携サービス以外の取引はレシートや領収書を見て手入力していきます。その際に便利なのが「簡単入力」です。

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こんな画面です。

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支出元、取引内容、金額などを入力します。

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日付と摘要を入力します。必要に応じてタグをつけます。このタグが便利です。あとで仕訳帳から簡単に抽出することができます。

また、「入力内容を保持」をチェックして、似たような仕訳を連続して行えば、ちょっとした修正でどんどん登録することができます。

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タグで仕訳を自由に分類できる

仕訳帳で特定のタグがついた仕訳だけを抽出することができます。私の場合は、領収書が見当たらない仕訳などにタグをつけておいてあとで探すために使ったりします。

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経費入力にかかる時間が4分の1になった

去年度は、自社の経理を、上述したRingoKeiriTienというソフトで手入力して行いました。

例によって年度末に全部の経費を入力したのですが、計4日かかりました。

ですが、今年度はMFクラウド確定申告のCSVファイルでの登録や簡単入力のおかげで、1日で入力を完了することができました。

レポート機能で経営状況を可視化

仕訳が登録できたら、経営状況を確認してみましょう。

7種類の切り口のレポートが表示可能です。

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これがキャッシュフローレポートです

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確定申告書類も流れに従うだけで簡単に作成できる

下のように確定申告の書類を作成するチュートリアルがあって、これに沿って進めていくだけで書類ができちゃいます。

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仕訳を入力できていれば、確定申告の書類のほとんどの項目は自動で転記されます。

白色の場合、手入力しなければならなかったのは、

  • 会社からもらった給与の額
  • 主な売上先名

だけでした。

ちなみに、私は期の前半は会社から給与をもらっていたので、それを入力する必要がありました。

また、「主な売上先名」というのは、白色の収支内訳書に書く必要があるものです。

これは、自動で計算してくれて転記してくれても良さそうなのですが、自分でエクセルで計算しなくてはならなかったのが面倒でした。ここは改善してほしいです。

入力が済んだら、書類を印刷します。以下をクリックすると。

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このように印刷できる画面になります。

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印刷したら、マイナンバーを手書きし、印鑑を押すだけでよい状態になっています。

ちなみに、ありがたいのは、MFクラウド確定申告ではマイナンバーを登録する必要がなく、このように最後に手書きすればいいということです。

マイナンバーはできるだけこのようなサービスに登録しておきたくないですからね。

印刷は両面か片面で迷ったあげく片面で印刷しましたが、ちゃんと税務署でうけとってもらえました。

チャットサポートで疑問がすぐに解決する

ベーシックプランでは画面の右下に、チャットがあり質問するとほんの2〜3分で解答してもらえます。

登録前に電話で問合せした際には、あまり対応が良いと思えなかったのですが、このチャットについて言えばすごく対応が丁寧で回答も的確です。もしかしたら、登録前の問合せの部署とチャットのサポートの部署が全然違うのかもしれませんね。

ただ、このチャットサポートは平日10時半から17時までです。

それ以外の時間はAIが答えてくれます。このAI結構かしこくて、わりと解決できる確率が高いです。

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心配していたレスポンスの遅さについて

クラウドサービスなので、確定申告直前の時期などは、ユーザーがみんな使うので遅くなるのでは?と心配していました。

ですが、私はわりと直前の3月9日〜3月12日にかけて主に利用しましたが、全く問題なくさくさく使えました。

まとめ

MFクラウド確定申告の良い点

  • 領収書・レシートの人力による入力サービスが使える
  • CSVファイルでカードや銀行の取引を一括登録できる
  • 「簡単入力」で手入力も超速
  • タグで仕訳を自由に分類できる
  • 経費入力にかかる時間が4分の1になった
  • レポート機能で経営状況を可視化できる
  • 確定申告書類も流れに従うだけで簡単に作成できる
  • マイナンバーを登録する必要がない
  • チャットサポートで疑問がすぐに解決する
  • 確定申告期でもサクサク動く

MFクラウド確定申告の良くない点

  • ハッキングによる情報流出や政府による監視のリスクはゼロではない
  • データ連携は対象サービスのID・パスワードを預ける必要がある
  • MFクラウド経費などの他サービスとのサポートが縦割り
  • 電話の問合せ対応があまりよくない
  • 売上先ごとやタグごとの集計機能は無い

やはり、ハッキングによる流出や政府の監視のリスクが絶対にいやな人はMFクラウド確定申告を使わないほうがいいです。インストール型の会計ソフトを買った方がいいです。操作性はよくないですが。

でも、やましい仕訳がない人や、最悪流出してもいいやと思えるくらいに最小限の情報の入力にとどめられる人には、非常に使いやすくてお勧めできるサービスだと思います。

そして、複式簿記のことなんて全く知らない!勉強もしたくない、という人はfreeeを使ったほうが簡単かもしれません。

逆に、ある程度複式簿記がわかっていて、柔軟に仕訳をしていきたい人にとっては、しっかりした会計システムであるMFクラウド確定申告の方がおススメですね。

MFクラウド確定申告を30日無料で使う