先日、父のクレジットカードの請求書に見慣れない「アマゾンプライムネンカイヒ 3,900円」という項目がありました。
結論から言うと、父が商品を購入する際に「お急ぎ便」を指定したことがあり、その時に自動でAmazonプライムに登録してしまったようです。30日間の無料体験期間が終わり、自動的に正式登録になりこのような請求がきたということです。
Amazonに電話で問い合わせたところ無事に解約でき返金してもらうことができました。ただ、全額ではなく3,900円の12分の11だけ返金されました。最初の一月は使用したとみなされたためです。
とはいえ、全額負担は免れられました。同じような思いをしている方は、下の番号にかけてみてください。
0120-999-373(フリーダイヤル)
011-330-3000(有料)
私は電話の中で、「今回は特別な対応です。今後はこのようなことがあっても返金には応じられないことをご了承いただけますか?」というようなことを聞かれました。
かねてから、Amazonプライムの詐欺的に登録させるやり方に不満があったため、「そちらの画面がわかりにくすぎるのが原因です。画面を修正するまでは、今後同じミスをしても絶対に払いません。」と言ってやりました。
例えば、次のような画面です。父は下のチェックボックスにチェックしてしまったと思われます。
これだけ見ると、無料って書いてあるので、そんな年会費がかかるサービスに登録するとは思わないですよね。
また、これにチェックを入れなくても、カートに入れると下のようなポップアップ画面をいちいち出してくることがあります。これも非常にわかりにくいです。年会費3,900円については触れてませんからね。
こんなの年寄りは間違って登録してしまうケースはめちゃくちゃ多いと思います。世界的な大企業のアマゾンがこんな画面を放置しているというのはひどいと思いますね。
しかも、ここで「登録しない」をクリックしてもさらに次の画面でゴリ押ししてきます。しつこすぎますよね。
年会費なので、ユーザー数増やせば税金のように固定収入になるおいしい仕組みなので登録させたいのだろうけど、気づかずに登録してしまうようなやり方でやるのはまずいと思いますね。