横浜のコワーキングスペース、タネマキで開催された「第1回 Swift勉強会 in 横浜」に参加しました。
形式としてはモクモク勉強会です。つまり、特に誰かが発表するわけではなく、各自が勉強したいことをやり、わからないことを他の人に質問できるといった形式です。最初に今日やることを発表し、最後にどうだったかを軽く話す感じでした。私も含め初心者の方もいました。
自分が勉強したこと
自分は下のサイトでやり方が書いてあるような、ニュースリーダーを作りました。
実際には、これらのサイトのやりかたは少し複雑だったので、自分なりにもう少しシンプルにして作りました。
AlmofireとSwiftyJSONとのやりとりの部分がうまくいかなかったり、テーブルビューのセルが表示されなかったりとハマりましたが、質問してなんとか解決できました。
残った課題と疑問
- 記事一覧でThumbnail画像を表示するにはどうすればいいか?
OGPデータ取得APIを使って一つずつ取得するのはどうか、というアドバイスもいただいた。 - ライブラリ内のinternalのclassは、appのコード内でextensionできるのか?
- debuggerで止めている時に、コンソールなどでコードを実行できないか?(rubyでいうpryみたいな)
ここでやったことは次の記事にまとめました。
その他上がった話題
SimPholders
SimPholdersは、iOS Simulator内のディレクトリに簡単に移動するためのMacアプリです。
例えば、Realmのデータを直接見てみたい、といった時に便利です。
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RealmはRDBとは逆
RDBだと1:Nの関係のリレーションは子側が親のidをもつ。だが、Realmの場合は、親側が複数の子供をリストのように持つ。
まぁこれはRDBの方が逆なのでは?という考えもあるが。
SwiftBond
Almofireなどを使っていると、callbackが深くネストしていき、コードの見通しが悪くなっていく。
SwiftBondを使えば、関数型っぽく見やすくかけるらしい。
Adaptive レイアウト
iOSには画面の横幅にSize Classというのが対応しており、
- Compact
- Regular
- Any
などがある。それぞれに合わせて適切なレイアウトになるようにできる。
さいごに
自分は行けなかったのですが、終わった後に軽く打ち上げがありました。
月1でやっていく予定なので、興味がある方はゼヒ!初心者も大歓迎です。
次回のイベントページはこちらです。