ルレアのMOTOさんとGMの大塚さんの「データ分析」についての対談を聞きました。勉強になった点をご紹介します。
もくじ
大塚さんのこれまで
2013年4月にルレアを買った。半年間ショートとミドルをやって月1万円。
STEPLYを半年間実践し月10万程度になった。
その後塗り重ねでSTEPLYをやって、2年経ったときに100万を超えた。
ジャンルを絞り、MOTOさんにマスコミュニティで紹介してもらった育毛関係の案件なども扱った。そして、既存のサイトもSEOで強化し収益を上げた。
その結果現在、発生ベースで月290万、確定で230万円程度になっている。
アフィリエイトをはじめた理由
2社経験しているが、最初の会社は激務で家族との時間がとれなかった。2社目は時間はあったけど、収入が少なかった。将来も心配なのでアフィリエイトを始めたとのこと。
被リンクを送った
被リンクを今まで100本とか送った。実験で一気に何百本も送ったこともあるが、意外に落ちない。
何百本も送るときはツールを使った。ボタンを押せばリンクを張れるようなやつ。
ちまたでは、ブラックと言われている手法だが、みんながやっていることの逆に成功がある、と思ってやった。
マインドの強化
普段やらないことをあえてやってみたりする。今まで食べなかったものを食べてみるとか。梅干しとか。
やりたくないことをあえてやる。
好きな本田圭佑をモデリングするために金髪にしたりとかもした。
それをやることでマイノリティ的な視点になってそれに伴って収益があがってきた。
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収益が上がるまで時間がかかった理由
仮説検証のところが足りずに、一辺倒に数を作ってしまった。
どういう風に仮説検証をしていったの?
作ったら作りっぱなしのサイトを色々修正して実験をするってことをやってみた。タイトルに「効果あり」から「効果なし」に変えてみたりとかするとアクセスが上がったりした。
これに気づいたの11ヶ月目くらい。
また、稼げるジャンルをやったときに一気にあがった。ビビって挑戦していなかった、ライバルが多いけど稼げるジャンルにチャレンジしてみた。
育毛など意外に勝てることがわかった。
会社やめたのは、11ヶ月目くらいの10万稼げるレベルくらいのとき。
不安はそこまでなかった。10万円でも収益があったので、これを増やしていけばいけるな、と思った。
リアル感を持たせるためにデータ分析
目標としていた沖縄旅行にかかる金額を計算し、それを達成するにはどれくらいアクセスとクリックがあれば達成できるかをデータから計算した。
そして、このくらいのアクセスなら、記事数はこれくらい必要というように道筋を考えた。するとリアル感と自信をもつことができ、モチベーションも維持できた。
今の自分の状態を把握して、目標に対してどうすればいいかを数値化させていくのが大事。
データ分析で色々工夫できた
売れている育毛剤が出てきたら、商標だけでなく、他の商品やシャンプーからもアプローチしてみたりした。
アクセスが集まってきたページを次にどのようなページに誘導すればいいかを考えて道筋を作ってあげた。それにより訪問者を囲い込むことができ、成約率が上がった。
あるキーワードでアクセスが来ていたら、それをアンカーテキストにし、被リンクを個別ページに送って順位を押し上げることもできる。
さいごに
大塚さんの場合は、かなり被リンクを有効に活用しているのが参考になりました。アクセスのあるキーワードをアンカーテキストにし、被リンクを送るのはもっと積極的にやろうと思います。
また、既存の眠らせているサイトを修正をかけて実験をするというのも、やったことがなかったのでやってみようと思います。
また、MOTOさんが言っていたアップセルについてもやってみようと思います。
ルレアを1年半実践したので辛口レビューで実態暴露?
ルレアを実践して暫く経ったので、本音で評価した記事を書きました。
良い点については、他の記事でさんざん紹介されているので、悪い点を中心に暴露していきます。