とある勉強会で使うため、Vistaprintでプレミアム名刺を作りました。口コミや評価、お得に購入するためのクーポンの番号についてもお伝えします。
もくじ
ビスタプリントで名刺を買うことにした理由
勉強会で名刺をもらう一方ではさすがに失礼な気が
これまで勉強会や懇親会にはたまに参加していたのですが、どこかでホリエモンが言ってた「SNSがあれば名刺なんていらないでしょ。」をまに受けて個人の名刺はほとんど作ったことはありませんでした。なので、いつも相手側からだけもらって「僕作っていないんです。すみません。」という気まずい一瞬がよく発生していました。なので、この機に作ってみようと思いました。
ただ、昔一度だけある会合のため必要になり、前日くらいに慌てて街の印刷屋さんで作ってもらいました。今考えるとバカ高いうえにデザイン性なんてまったくないものを作ってしまいました。
なので、今回はネットで注文できてリーズナブルな価格のところで作ろうと思いました。
日本の業者はテンプレートデザインがダサい
どの業者も、Adobe IllustratorやPower Pointで自分でデザインしたデータを入稿して印刷してもらえます。ただ、自分はそこまでのスキルもないし時間がもったいないので、業者が作っているテンプレートを使うことにしました。なので、テンプレートのデザインクオリティがとても重要になってきます。
日本にも名刺をネット上から注文して届けてくれる業者は当然たくさんあるのですが、デザインがことごとくダサいんです。
例えば以下とか。テンプレートは登録せずに見れるので見てもらうとわかりますが、作っている人、絶対に還暦過ぎたおじいさんデザイナーなんだろうな!と思ってしまいます。金額はとても安いんですけどね。
海外に目を向けると、めちゃくちゃかっこいいテンプレートがあるサイトがたくさんありますね。
例えばZAZZLEというサービスは、デザインもユーザーが投稿していて、人気のあるテンプレートは本当にスタイリッシュでかっこいいし、目立って印象にも残りそうです。以下とかすごく好きです。
ただ、印刷はアメリカで行うため、届くのが1週間後になります。ちょっと間に合わないのでやめました。値段も日本の業者の3倍くらいはしますね。とはいえ、いつか使ってみようと思います。
多分アメリカって個人で働く人が日本よりも多いので、日本よりも名刺を個人で作る文化が豊かなんだろうなと推測します。
テンプレートのクオリティが高いビスタプリントを発見!
そこでネットをいろいろ検索して探した結果、ようやくビスタプリントという名刺のテンプレートデザインのクオリティが高いサービスをみつけたので、速攻使うことにしました。
ビスタプリントでは、プレミアム名刺以外に、「個人名刺・家族名刺」と「ママ名刺」というのがあります。
ただ、仕事目的ではないので仕方ないかもしれませんが、私からみるとこれらのデザインはダサめです。
なので、ビスタプリントの名刺であれば、圧倒的にプレミアム名刺がいいと思います。仕事ではなくても趣味やボランティアなどの活動でも使えそうなデザインも多いです。
ビスタプリントの体験レビュー
では、ビスタプリントで名刺を注文するところから、実際に家に届いて開封するところまでの体験レビューをお送りします。
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テンプレートを選ぶ
まずサイトにアクセスします。

テンプレートを選ぶ画面になると、膨大な量のテンプレートがあるのでなかなか選ぶのが大変です。なので、あなたの業種や好みのスタイルで絞り込みをしたほうがいいです。私の場合は、「モダン、現代風デザイン」に絞りました。

各テンプレートは色のバリエーションをその場で変えてみることができます。

色が変わりましたね。こんな感じで好みのテンプレートを見つけたら、後で候補を比較できるように保存しておけます。

一時保存しているものを一覧で見ることができます。これで一つ選んだら、実際に名刺の情報を入力したり、デザインを微調整ていきます。

テンプレートを編集する
ちなみに、お気づきになる方もいるかもしれませんが、実はまだユーザー登録をしていません。
なんとビスタプリントはユーザー登録する前に、名刺のデザインを完成させることができます。なので、注文するか迷っている人も、一度作ってみて気に入った感じになるか確認してからユーザー登録して注文する、ということも可能です。
下のような編集画面で必要な情報を入力していきます。この画面の使い勝手としては、PowerPointのようです。あらかじめ配置されたテキストボックスをドラッグして移動することもできるし、テキストボックスを削除したり追加したりすることができます。もちろんフォントサイズや色も変えられます。時々プレビューを押してみると、どのようなデザインになっているか確認できます。

編集画面をはじめとして、ビスタプリントの画面は全体的にとてもわかりやすく、操作しやすくできていると思います。
裏面をどうするか決めます。私の場合は、表に全ての情報があるので裏は何もしません。何か印刷する場合は、追加料金がかかりますが、同じような編集画面で自由にデザインすることができます。

ユーザー登録する
編集が完了した段階でようやくユーザー登録が必要になります。

ようやく注文完了
何枚注文するか決めます。数が多いほど、1枚あたりの単価は安くなります。私の場合はそこまで人に会うわけではないので、100枚にしておきました。

100枚で980円は安いですね。以前街の印刷屋さんkinko’sで100枚作ったことがありますが、4,000円くらいしました。しかもテンプレートは一切ないので、自分でしょぼいのを作っていきました。
お届けする住所を入力します。送料は一律500円です。

クレジットカードの情報を入力します。コンビニでの前払いもできます。

購入直前の画面になると、売り込みの画面が入ってきます。よくわかりませんが、名刺のデザインとおそろいの住所ラベルを売り込まれました。必要ないので、「いいえ、作成しません」を押します。「注文に追加する」ボタンが目立つ色になっているのはちょっとずるい気はしました。

ようやく確認画面です。修正の必要があれば、いくらでも修正できます。「注文する」を押せば注文完了です。

スペシャル特典って一体何?
注文完了後の画面でちょっとしたサプライズがある可能性があります。スペシャル特典ということで、今注文した名刺と同数100枚をわずか375円の追加で購入できるということです。追加するなら10分以内に判断する必要があるとちょっとおどされてる気分になりますが、自分はやめておきました。確かに割安なんですけどね。

あとでサポートに電話して聞いてみたところ、このスペシャル特典は出る場合と出ない場合があり、特典の内容もその時々で違うそうです。本当かどうか知りませんが。知った上で賢く利用するのはアリですね。
ビスタプリントはいいサービスなのですが、このあたりの売り込みのしつこさはデメリットですね。
到着!
通常注文から4または5営業日かかるとされていましたが、私は神奈川住みですが3日で届きました。こんな感じの包装で届きます。

中はプチプチになっている茶色の袋でした。なので、中身も変形することはないですね。中身は以下でした。100枚の名刺とクーポンですね。クーポンについては後述します。

名刺はこんな綺麗な箱に入っています。

個人情報にはモザイクをかけさせてもらっています。

これが100枚です。

紙の質感もとてもいいですね。また印刷も本格的にされています。昔自宅のプリンタで作った名刺とは大違いです。以前に街の印刷屋さんで作ったものよりもいい気がします。プレミアム名刺はやはり名刺を専門にしたサービスですからその辺の印刷屋さんには負けないでしょうね。

写真が下手なので伝わらないと思いますが、模様も文字もとてもしっかり綺麗に印刷されています。

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300円OFFクーポンコード大公開?
さきほどのクーポンの紙の裏には実際にビスタプリントで使えるクーポンコードが記載されています。

別にこれは私だけが使えるコードではなく、みんな使えるコードです。
有効期限 | 2017年10月31日(火) |
クーポンコード | THANK-U16 |
ちなみに有効期限を過ぎるとこのコードは使えなくなるのですが、数字の部分が1ずつ増えるだけのようです。なので、期限が過ぎてもこの数字を増やして何度か試してみると、クーポンが適用されるはずです。
クーポンコードは買い物かごのページで入力します。

クーポンコードを入力して、「適用」を押すと下のように表示されます。

以上が私の体験レビューです。
まとめ
私が感じたビスタプリントの良い点と悪い点をまとめておきます。
- デザインクオリティの高いテンプレートが豊富
- 画面の操作が簡単!特に編集画面
- ユーザー登録せずにデザインを作成可能
- 注文から到着まで3日で届いた!(神奈川の場合)
- とにかく安い
- 購入時のオプションの売り込みがしつこい!
さいごに
ビスタプリントを利用するのがイメージしていただけたら幸いです。
ビスタプリントは確かに、画面の中での売り込みが巧妙でしつこくイラッとする可能性があります。なので、気が短い人は使わないほうがいいです。
ですが、実際の紙、印刷の質、デザインは申し分ないし、画面の操作の簡単さ、安さ早さも兼ね揃えているサービスなので、試してみる価値はあるかもしれません。