良質なオールドドメインの見つけ方|まだ業者で消耗してるの?

オールドドメイン

今回はオールドドメインの見つけかたについてのお話です。オールドドメインの取得方法はいくつか種類があるので、全般的にご説明し、私のおすすめの方法もご紹介します。

オールドドメインの見つけ方

オールドドメイン販売業者から購入する

良質なオールドドメインだけを選別して、販売している業者さんがいくつかあります。

定番の業者としては、中古ドメイン販売屋さんですね。

以前、この業者さんから良いドメインを買うコツについて記事にしました。

中古ドメイン販売屋さんで良いドメインを買う5つのコツ

最近注目されている新しい業者さんとしてはウルフドメインです。

ウルフドメインさんは最近アフィリエイター仲間の間では評価が高いです。

どの業者さんでも、値段は品質によりピンキリです。だいたい3,000円〜10万円といった感じでしょうか。(ただ、高いドメインを買ったとしても、結果が保証されないというのが悲しいところです。)

購入したドメインは、Value DomainやUltra Domainなどといった、ドメインの譲渡ができるサービスで受け渡しされます。

専用ツールを使って期限切れドメインをみつける

ツールは私は使ったことがないので、正確な評価はできません。

ざっくり仕組みとしては、ネット上のサイトをスクレイピング(取得)し、その中にあるリンクをたどり、404エラー(ページがない)が発生するURLをさがすツールです。

例えば、Wikipediaをスクリピングし、404エラーを見つけられれば、Wikipediaからリンクを受けた期限切れドメインを見つけることができるということです。

そのようにして見つけたドメインを、ムームードメインなどのレジストラで新規ドメインと同じように登録することで使うことができます。

ExpiredDomains.netでみつける

ExpiredDomains.netは世界中の期限切れしたドメインを様々な指標とともに表示してくれるサービスです。ここで見つけたドメインはムームードメインなどの通常のレジストラで新規ドメインと同じように登録することができます。

最近私はこの方法を使うことが多いです。詳細な使い方は下の記事に書きました。

ExpiredDomains.netの使い方|見方のコツ教えます!

以前までは業者から購入していたのですが、最近はExpiredDomains.netで自分でみつけるようになっています。その理由をご説明しますね。

オールドドメイン業者のよくない点

価格が高い

中古ドメイン販売屋さんだと、普通にドメイン登録するよりも、値段が高いです。普通にお名前ドットコムやムームードメインなどのレジストラでドメインを取得すると、comなどの安いドメインなら500円台で買えます。ですが、中古ドメイン販売屋さんだと、安くてもだいたい3,000円以上はする印象です。

期限が1年未満になってしまいっている

オールドドメイン業者で扱われているドメインは、その時点だとその業者がレジストラと契約して保有していることになります。1年更新で契約しているので、その業者が私達に販売している時点で、残りの期限が1年未満になっています。私たちがその業者から購入しても、べつにレジストラとの契約が伸びるわけではないので、更新まで1年未満になってしまっているのです。ひどいケースだと、半年しかないという場合もあります。通常よりも高いお金を払って、使える期間が短いというのはどうなんだろうと思うようになりました。

高い割に品質はマチマチ

業者から買ったとしても、確実に上位表示されるわけでもなく、やはり運しだいなところがあります。なので、結局10個以上などまとめて買って良いものを使う、という方法をとることになります。それなら、業者からではなく、自分でみつけ出したほうがいいのではないか、と考えました。

オールドドメインは大量に取得してテストして厳選する使い方が主流

今は以前のようにGoogleのPage Rankなどの絶対的な指標がなくなりました。なので、誰もどのドメインが質が良いのかわかる人はいません。業者ですら絶対的な確信を持っているわけではなく、状況証拠をもとに選別しているだけです。

なので、今主流になっているオールドドメインの使い方は、数十個単位で取得して、同じようなペラサイトを全てのドメインで作り、結果を比べてみて、良いものを本格的に使う、という方法です。

取得方法は、上で説明した方法のどれでも良いと思います。ただ、業者からだと数十個単位で取得すると費用的にかなり大きくなります。

オールドドメインをテストする方法

数十個単位で取得したドメインをテストする方法をご紹介します。ざっくりと次のような流れです。

  1. 全てのドメインで同じサイトタイトルのペラサイトを作る
  2. GRCで1週間の順位の動きを見て、1番良いのを本格的に使う

1. 全てのドメインで同じサイトタイトルのペラサイトを作る

ドメインを買った後は、それらのドメインに対して、同じタイトルでサイトを作ります。トップページのみのペラサイトです。

狙うキーワードを含んだサイトタイトル

サイトタイトルには狙うキーワードをいれてください。ただ、オールドドメインだからといって、ビッグキーワードを使わないほうがいいです。3語以上のキーワードか商標名などの固有名詞が入ったキーワードにするのがおすすめです。オールドドメインでもビッグすぎると、なかなか上位表示できないためです。タイトルは全てのドメインで全く同じにします。

コンテンツは適当に

コンテンツはどうするかというと、これはなんでもOKです。別に気合い入れなくて大丈夫です。外注さんにお願いしてもOKです。

それでも、数十個分の記事を作るのって大変ですよね?

おすすめは1記事のみ、外注さんか自分で書き、それを下のような文章生成ツールにかけて、ドメイン数分に増やすということです。もちろん意味の通じなくなる文章になりますが、ここではドメインの強さを確認したいだけなので、それで十分です。複数のドメインに単純なコピペで全く同じコンテンツを上げるのは、コピーコンテンツのペナルティを受けてしまう可能性があるのでやめておきましょう。

同じサイトタイトルで、同じクオリティのコンテンツという、

全く同じ条件で検索順位に差が出るのはドメインの強さの差によるもの

というのがこの検証のポイントです。

ネットのモラルを守って自己責任でお願いします
意味の通らない文章をネット上にアップするのは、モラル的に微妙なので、人が見に来るほど上位表示される前に選別を完了し、まともなコンテンツに変えていきましょう。また、選別から漏れたドメインのコンテンツは早めに削除しましょう。あくまで良いドメインを選別するためのみに行い、スパム的な行為にならないようにしましょう。

ペラサイトの作成は、HTMLを書ける方はご自身で作れば良いですが、そうでない方はシリウスというツールを作ると簡単にできます。アフィリエイターであれば今後も使うので持っておいて損はないです。

⇒【通常版】次世代型サイト作成システム「SIRIUS」

⇒【上位版】次世代型サイト作成システム「SIRIUS」

サーバーはロリポップなどのマルチドメイン対応のものにする

ロリポップなどのマルチドメイン対応のサーバーは月々数百円で、50個などの複数のドメインをつけることができます。しかも、さきほど紹介したムームードメインと同じ会社が運営しているので、連携しやすく、このオールドドメインの選別作業に合っています。

⇒ロリポップ公式サイト

IP分散しなくていいの?
この選別作業の時点では、IP分散しなくて大丈夫です。ただ、本格的にサイトを運営する段階になり、各ドメインから被リンクを送る場合、1つのIPアドレスのサーバーから何本も被リンクを受けているとペナルティを受ける可能性があります。なので、選び出したドメインから別サーバーに移行していくのが良いと思います。

無料ブログなどから被リンクを送る

サイトをアップしただけでは、なかなかクローラーがきてくれない可能性があるので、無料ブログなどから全ドメインに対して被リンクを送りましょう。別にしっかりしたコンテンツではなくても、記事内にリンクを並べるだけでOKです。2つくらいの無料ブログから送ってあげましょう。

お好みで新規ドメインや無料ブログと比べてみるのも面白い

実際オールドドメインって新規ドメインに比べて強いの?と思われている方は、この時点で新規ドメインにも同じようにサイトを作って比べてみるのも面白いです。狙っているキーワードの日本語ドメインなんかも面白いです。また、この機に無料ブログってどうなんだろう、と思われている方も、複数の無料ブログサービスで同じようなサイトを作って比べることが可能です。

はてなブログのSEOは最強?

はてなブログがSEOで強い件については下の記事に書きました。

はてなブログがSEOでぐんぐん強くなってます

この手順で比べたところ、残念ながらはてなブログに勝てるオールドドメインはまだ見つけていません。はてなブログは強めのキーワードでもすぐに一桁台の順位がつくことが結構あります。 ただ、はてなブログは削除のリスクが非常に高いので、本格的にビジネスに使うのは難しいですが。

2. GRCで1週間の順位の動きを見て、1番良いのを本格的に使う

サーバーにあげたら狙ったキーワードで全てのドメインをGRCに登録します。また、キーワードだけだと、なかなか上位表示するのに時間がかかるかもしれないので、サイトタイトルでも登録しておきます。

⇒GRC公式サイト

例えば、「牛肉 通販 激安」が狙っているキーワードだとしたら、サイトタイトルというのは「牛肉を通販で激安で購入するならここ!」みたいなものです。

GRC

これはとあるキーワードでこの作業をした2日目のGRCですが、2日目で27位とか新規ドメインだとありえないと思います。

これで一週間ほど待ち、一番順位が良いドメインを選びます。一週間内で順位の変動も結構あります。

1週間で一桁の順位がつくのはさすがにまだないのですが、10位台であれば普通にあります。そしてこの後コンテンツを入れていくことで、ここからさらに順位をあげていくことができます。

新規ドメインで、順位がつくのを待つよりどれだけ時間短縮になるかお分りいただけるのではないでしょうか。

ちなみに、大量のドメイン分GRCに登録するのを手動でやるとかなり時間がかかります。GRCはCSVで一括登録する機能があります。それについては下の記事で書きました。

GRCでまとめてキーワードをimportして登録する方法

選別から漏れたドメインはどうするの?

2番目のものを同じキーワードで作ってもよいのですが、同じキーワードでサイトを作ってもあまり意味がない気がします。なので自分の場合は、キーワードを変えます。 ですが、キーワードを変えた場合、前のキーワードでパフォーマンスがよかったドメインが次のキーワードでも良いとはかぎりません。 キーワードを変えたら、また同じ作業をするしかありません。なので、私は1週間ごとにこの作業を行っています。

さいごに

以上が私が最近行っているオールドドメインの使い方です。

絶対的な指標がない現在、高額なドメインを一つ買うのではなく、安く大量に取得して精査する、というこの方法がスタンダードになっています。

オールドドメインは一個一個の質よりも数で勝負という時代になっているのです。

主に使用しているExpiredDomains.netの使いかたについて詳細に書きましたのでよろしければご覧ください。

ExpiredDomains.netの使い方|見方のコツ教えます!

羊毛や小麦