マンガでやさしくわかるコトラー|要約感想|販売が不要になる?

ドリルを売るには穴を売れ

「マンガでやさしくわかるコトラー 」を読みました。勉強になった点を中心に要約と感想をご紹介します。

  1. 要約
    1. マーケティングの定義
    2. セグメンテーション
    3. 価値基準ポジショニング
    4. ニーズ・ウォーンツ・ディマンズ
    5. 流通チャネルを決定する際
  2. 感想

要約

マーケティングの定義

マーケティングは「販売を不要にすること。

マーケティングには芸術的要素と科学的要素がある。

マーケティングは以下のように発展してきている。

マーケティング1.0 製品中心
マーケティング2.0 消費者志向
マーケティング3.0 価値・社会的意義重視

セグメンテーション

地理的セグメンテーション

デモグラフィックスセグメンテーション

サイコグラフィックセグメンテーション

高級志向か節約志向かなど。

行動によるセグメンテーション

大量に使う人か少量使う人かなど。

「ちでさこ」と覚えよう。(本に書いてあるわけじゃない)

価値基準ポジショニング

価値基準ポジショニングは、3つのタイプのうちどれを極めるかを極めること。

  • 製品品質に優れた企業
  • 効率的オペレーションに優れた企業
  • 顧客サービスに優れた企業

ニーズ・ウォーンツ・ディマンズ

ディマンズという概念は初めて知った。

ニーズ 顧客が満たされない状況を「何か」で満たしたいを感じている
ウォンツ ニーズを具体化したもの
ディマンズ 顧客が欲しいと思った際に、製品やサービスを購入するだけの資金的余裕がある状態

流通チャネルを決定する際

流通チャネルはいろいろな選択肢があるが、「取引ごとのコスト」と「販売ごとの付加価値」を比べて判断する。

感想

マーケティングの入門書は多く読みましたが、ほとんどはコトラー氏の言説を切り貼りしている、ということがわかりました。

マーケティングの本はだいたい同じことが書いてあるのですが、本書もだいたい同じだったためです。

この本の著者が絶賛する、コトラーの原著「コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント」も読みたくなりました。

安部 徹也 (著), 松尾 陽子 (その他), ミイダ チエ (その他) 日本能率協会マネジメントセンター (2015/2/27)
Philip Kotler (著), Kevin Lane Keller (著), 恩藏 直人 (監修), 月谷 真紀 (翻訳) 丸善出版 (2014/4/19)