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雑記ブログのドメイン名の決め方!自分の名前を使うべきでない理由

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雑記ブログのドメイン名の決め方についてご説明していきます。よくご自身の名前使おうとする方もいらっしゃいますが、おすすめしない理由もお伝えします。

雑記ブログ≠個人ブログ

自分の名前を使うべきでない理由をご説明するために、雑記ブログと個人ブログの違いについてご説明します。

雑記ブログも個人ブログも、一人の人間が運営、記事の執筆を行なっているという意味では同じです。

「雑記ブログ」という言葉を使って検索している方の大半は何らかの収益化を考えていると推察されます。「雑記ブログ」で検索してみると、収益化に関する記事がほとんです。

「個人ブログ」という言葉を使って検索している方は、個人の実績やポートフォリオを載せたり、思想を発信する方が多いと思われます。

個人ブログの場合は、個人のブランディングのために行うので、間違いなく自身の名前やそれに類する文字列を使うのが合理的です。

雑記ブログの場合、個人のブランディングよりも、コンテンツの価値を上げて、収益化を行います。なので、その人の等身大の姿を伝えるのではなく、読者が求めている情報を伝えます。だらだらと「今日の日記」のようなテーマの無い投稿をすることは無いと思います。(別にこういった投稿をしていけないわけではないです)

雑記ブログはマーケティングやSEO的な考え方を使って記事を書いていきます。もちろん、私の他の記事でも言っているようにステマや嘘を書くことはNGですが、少なくともこれらの記事群があなたの人間性を指すと言われると多少違和感を感じるはずです。なので、雑記ブログのドメイン名には個人名を使うべきではないのです。

個人ブログならnoteでいい

それでも「個人ブログのような雑記ブログ」をやりたい、という方もいらっしゃるかもしれません。つまり収益化はそんなに興味はないので、個人のブランディングに使いたいという方です。

でも、収益化がいらないのなら、noteというブログサービスがおすすめになってきます。アフィリエイトはAmazonしかできませんが、新規でドメインをとるよりも、SEOパワーが最初からあります。技術的なメンテナンスも不要ですし、何より無料で使えます。

なので、現時点で個人の名前をドメインにするようなブログを立ち上げる理由は無いのです。

解約後にオールドドメインとして使われるリスク

個人の名前をブログのドメインにすると、一つリスクがあります。

そのブログを一生運営する覚悟があるのならよいのですが、どこかの時点で力尽きて運営をやめてドメインを解約するかもしれません。ドメインもサーバー代も毎年かなりの費用になるので。

一度手放したドメインは誰がどんな形で利用しても文句は言えないことになっています。そうなると、動き出すのがオールドドメインを扱う業者や、ブラックハットアフィリエイターです。

自然に被リンクが集まったドメインは、新規ドメインよりも早く上位表示が狙えるので、ブラックハットな手法を好むアフィリエイターに再利用されがちです。

すると、自分の名前のドメインのサイトに久しぶりにアクセスすると、謎の商材を売るゴリゴリのアフィリエイトサイトになっていたりします。最悪詐欺サイトにだってなりかねません。自分だけが見るのならいいですが、あなたのブログをこれまで見ていた読者や知り合いが見てしまうと、あれ、この人やばい商売始めたのかな?と勘違いしてしまうかもしれません。

なので、自分の名前はなるべく使わない方が良いのです。

それらの業者は次のような方法でオールドドメインを見つけています。

良質なオールドドメインの見つけ方|まだ業者で消耗してるの?今回はオールドドメインの見つけかたについてのお話です。オールドドメインの取得方法はいくつか種類があるので、全般的にご説明し、私のおすすめ...

では、どのように雑記ブログのドメインを決めていけばいいのか、具体的にご説明していきます。

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トップレベルドメインはメジャーで短いもの

トップレベルドメインとは、「.com」、「.jp」のようなドメインの右端につく文字列です。

これは、SEO的に違いがあるわけではないですが、メジャーなものを選んでおけば間違いないです。一番メジャーなのはやはり「.com」ですが、なかなかとりたい文字列が残っていない場合が多いです。

いくらメジャーと言っても、「.co.jp」(企業用)とか「.org」(団体用)などのように、特別な用途があるものはやめましょう。

その次にメジャーなのは、「.net」「.info」あたりでしょうか。

「.jp」は短いしメジャーなのでかなりおすすめです。やはり、短いと読者がSNSでシェアしたり、その人のブログからリンクしたりする際に、コピペがしやすいためです。

ただし、jpドメインだと、代理公開してくれる業者が少ないのがネックです。代理公開に対応していない業者から購入すると、WHOISに個人の名前が公開されてしまいます。以下でご紹介したスタードメインは代理公開に対応している数少ない業者の一つです。

スタードメイン口コミ比較!JPドメインのWHOIS代行可能って本当?スタードメインというレジストラで初めてJPドメインを取得してみましたので、レビューをお伝えします。WHOISの非公開、代理公開ができるの...

以降で第3レベルドメインの文字列を決めていきます。本ブログのwebfood.infoであれば「webfood」がそれです。

おすすめ①:ふわっと特化ブログのドメイン

個人の名前も使わない、テーマも無いとなると、なかなか決めるのが難しいと思います。

でも、実は、特化ブログのようにテーマのあるドメイン名にして、実際の内容は雑記で投稿してはいけないことはありません。

そもそも、雑記であってもジャンルに偏りが出るものです。また、現在取り組んでいる趣味、勉強、副業など何かしらあるはずです。その中の一つを取り上げてドメイン名にしてしまうのがお勧めです。

ただ、ジャンルど直球な名前にしなくてもふわっと連想させる程度でも全然大丈夫です。

例えば、プログラミング学習系の特化ブログを作る場合の

programming-study.com

みたいなわかりやすいものでもいいですが、

私の場合、

proggy.jp

というふわっとした言葉にしています。

こうするとプログラミング学習以外の投稿もしやすいですし、短くなるのでシェアもしやすいです。

ふわっとさせると元々の意味が、初見の人からはすぐにわからないのではと心配になるかもしれません。でも、別にすぐに明快にわかる必要はないと考えています。もし、誰かにドメインの意味を聞かれた際に、明確に答えられさえすれば問題ないです。あと、自分が意味を理解できて愛着を持てるのが大事です。

ちなみに、本ブログは「webfood.info」というので、初期に作ったので直球で野暮ったいのですが、「WEBでメシを食う」から来ていますが、ふわっと特化なドメインの雑記ブログと言えます。

おすすめ②:あなたの属性

ふわっと特化のように、テーマにしない場合は、あなたの属性を盛り込むのもおすすめです。ちょっと直訳すぎかもしれませんが、

「小さい娘が二人いる母親」⇒ two-girls-mom.jp

「リタイアした元銀行員」⇒ retired-banker.com

「海辺に住むITエンジニア」⇒ it-engineer-by-sea.net

とか。

雑記グログで多様な記事を書いていっても、結局あなたの属性にまつわるテーマになりがちです。すると、同じ属性の人達にとっては興味のある記事が多くなるため、ドメインに属性を使うのは理にかなっています。

注意点としては、30代、40代、アラフィフ、など年齢を入れてしまうと、長年運営すると変わっていってしまうので、お勧めしません。また、「婚活中」とか長く続かないような属性も避けましょう。

さいごに

以上が雑記ブログのドメイン名の決め方です。参考にして頂ければさいわいです。

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