普段Macを使っている人が、アフィリエイトをやろうとすると、困ったことが発生します。
もくじ
アフィリエイトで使われるツールが大体Windowsしか対応していない!
アフィリエイトの手法の一つに「無料ブログ量産」というものがあります。もうその数たるや数百ブログは当たり前といった感じで、先人の方々はおっしゃっています。
自分は現状だと、1ブログ作るのに大体3時間とかかかってます。そんなんじゃ、いつまでたっても収益は伸びません。
そこで、無料ブログ量産ツールというものが登場します!楽の手やツカレンジャーとかが有名ですかね。
また、HTMLサイトを作るフェイズになると、SIRIUSというソフトが必要になってきます。
これら全てWindowsしか対応していない!WEBデザイナーやプログラマーはMac文化圏が強いと思うのですが、アフィリエイターだと完全にWindows文化圏なんですね。面白いです。
じゃぁ、どうする?
アフィリエイト諦める?
Windowsのパソコン買う?
Bootcampか仮想マシンか
Mac上でWindowsを動かす方法は大きく分けると二つあります。
- BootcampでWindowsをインストールする。
- 仮想マシンにWindowsをインストールする。
1はMacのハードディスク自体をOS Xの領域(パーティション)とWindowsの領域に分け、後者にWindowsをインストールします。コンピュータの起動時に、OS XかWindowsのどちらを起動するかを選択します。
2は Parallels DesktopやVMware FusionやVirtualBoxといった仮想化ツールを使いOS X上に仮想マシンを構築し、それに対してWindowsをインストールします。
両者のメリットデメリット
じゃぁ、どっちでやるかで迷うと思いますが、メリットデメリットがあるのでお使いのMacの種類や使用用途によって選択するのがいいと思います。
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Bootcampのメリット(仮想マシンのデメリット)
メモリー使用量
Bootcampは、Windowsを使いたい場合、Macを起動しなくてよいので、メモリーの使用が大きくなりません。逆に仮想マシンはMacとWindowsを両方起動しておくことになるのでその分メモリーの使用量が大きくなります。このあたり、ツールのサクサク感に関わってきます。
費用
もう一つのBootcampのメリットは余計なお金がかからないことです。仮想マシンの場合、VMwareFusionは有償になります。VirtualBoxは無償ですが、安定性はFusionの方が定評があります。Bootstrapの場合は、もちろんWindowsのOS自体は購入する必要がありますが、その他にソフトウェアは必要ありません。
Bootcampのデメリット(仮想マシンのメリット)
切り替えの手間
Bootcampのデメリットは、OSを切り替えたい場合、いちいちシャットダウン、起動しなくてはなりません。Macでも作業し、Windowsでも作業を並行的にしたいという人にはちょっとストレスになるかもしれません。反対に仮想マシンの場合は、簡単にOS間を行ったりきたりできます。
パーティションを最初に決なければならない
もう一つのBootcampのデメリットは、ハードディスクを一定量確保しておかなければならない点です。最初にパーティションを設定するときに決めた容量を途中で変えるのが結構難しいので、ある程度余裕をもって確保するのですが(自分は50GB)、その容量というのはOS X使用時には普通は使えません。(もしかしたらやり方はあるかもしれませんが)反対に、仮想マシンの場合は、最初にハードディスクの容量を決めますが、実際にはWindowsで使用していない部分はOSX側から見ても使用していない扱いになり、効率的にハードディスクを使えます。
メモリ8GB以上なら仮想マシン、それ以下ならBootcamp
自分の結論としては、メモリーを8GB以上積んでいるMacであれば、仮想マシンにするのがいいと思います。ただ、それ以下の場合(自分もそうですが)は、Bootcampじゃないと遅くてきついと思います。ネット上の体験談を見ても、4GBのMacbook Airだときついという意見がいくつかありました。でまさにMacbook Air 2013 4GBの自分はBootcampを選択しました!
実際にBootcampでインストールする手順はこちらをご覧ください。
※2015/12/31追記
現在はBootcampよりも仮想マシン(Parallels Desktop 11)の方が良いという結論に至っています。 詳しくは↓の記事をご覧ください。
ちなみにMac「を」アフィリエイトで売りたい方は次の記事でご覧ください。