Amazonアソシエイトは複数のサイトで使う場合、サイトごとに申請する必要があります。新設した4つのサイトについて、追加申請をしていました。その結果のメールがきました。
審査の結果
◯◯様
Amazon.co.jpアソシエイト・プログラムにお問い合わせいただき、ありがとうございます。
このたびのご依頼通り、お知らせいただいたhttps://webfood.info/について通常のサイト審査をさせていただき、無事承認となりましたので、既存のアソシエイトID:xxxxxxx-22の登録サイトに追加をいたしました。今後、新しいサイトでのご注文やクリック数などの情報は既存のIDのレポートに計上されま す。
このたび追加したURL情報はアカウントサービス上には表示されませんのでご了承ください。
なお、誠に申し訳ございませんが、以下のURL3件は承認致しかねますことをご了承くださいますようお願いいたします。
http://xxxxxx.hatenablog.com/
http://xxxxxxxxxx.seesaa.net/
http://とある日本語ドメイン.com/アソシエイト・プログラムをご利用いただき、ありがとうございます。
本サイトについてのみ通っていましたが、残り三つのアフィリエイトサイトは落ちてしまいました。Lureaでいうショートレンジの商品特化型サイトでした。理由は名言されていませんが、もろ商標名をタイトルにいれたようなサイトだったからかもしれません。
落ちたらどうするか
A8経由でAmazonの商品を扱う
最初に商品特化していない形でサイトを作り、審査に通ってから商品特化型に変えるというちょっとずるいやり方もできますが、Lureaのショートレンジでそこまで手間をかけていたら、数をこなすことはできません。なので、落ちた場合、A8ネット経由でアマゾンの商品を扱うことをお勧めします。
A8のアフィリエイトタグを使うことで、全てのAmazonの商品を扱うことが可能です。
アカウントを作りなおしてAmazonアソシエイトに再申請してみることを勧めるサイトもありますが、ショートレンジ段階でそのような作業をするのは割にあっていないと自分は思います。
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A8経由のメリット
サイトごとに審査を通さなくていい
A8ネットは、一度申請に通るとサイトごとに申請を通す必要はありません。なので、LUREAショートレンジブログのように数を多くつくるタイプのサイトには非常に向いています。
A8経由のデメリット
どの商品が売れたかわからない
Amazonアソシエイトの場合は、どの商品が売れたか正確にわかりますが、A8経由の場合、どの商品が売れたかわかりません。(金額はわかるので頑張ればある程度特定できるかも)
ショートレンジブログでは商品名の特定は諦め、審査に通りやすい本サイトのようなロングレンジで運用していくサイトのみで商品名を特定していけばよいのでは、思います。
料率が少し低い
カテゴリごとに違いますが、 2%程度A8の方が料率が低いです。
例えば、「バッグ」カテゴリーの場合、Amazonアソシエイトは8%、A8経由だと6.1%となっています。詳しくは下のそれぞれの料率表を見てください。
利便性の代わりに多少のマージンは抜かれるのは仕方ないですが。
まとめ
いかがでしたでしょうか。審査で落ちてもA8経由でAmazonの商品を扱えることがお分かりいただけたと思います。Amazonアソシエイトに関しては、審査が通りやすいロングレンジサイトなどで、しっかりやっていくのがいいでしょう。
A8経由でアマゾンの商品を取り扱うことは、商品名がわからない、料率が低いなどのデメリットはありますが、数とスピードが大切なショートレンジ戦略において、サイトごとにいちいち審査しなくていいのは非常に便利です。
追記
最近になって、Amazonの商品を扱うならもしもアフィリエイトのほうがメリットが多いことがわかりました。
その理由については、次の記事でご説明しています。
